絶好の塗装日和です。塗装作業最後である上塗り塗装作業を行いました。
職人さんによる手作業で塗装を進めていきます。
塗装完了全景です。綺麗に塗装がされています。
最後の施工になります。銘板の取り付け作業です。
今回の下部工に携わった業者・松沼橋A2橋台の情報が入ってます。
現場を管理した監理技術者・現場代理人の氏名も入ってますよ!なんだか感慨深いですね!
約1年間、工事へのご理解とご協力いただき、誠にありがとうございました。
前回の続きの作業になります。今回は橋台の中塗り塗装作業です。
職人さんによる手作業で塗装作業を進めています。次回は上塗り作業になります。
歩道と擁壁の復旧が無事終わりました。仕上がり良しです。
現場が終盤を迎えている今、忘れてはいけない大事なこと「安全管理」です。
写真は安全衛生掲示板です。現場が進むと忘れがちになってしまう「施工体系図」の更新。
松沼橋下部工に協力する業者を明示しなければなりません。もちろん写真のものは最新版です。
安全施設も現場の危険個所に入らないよう、通行止看板とバリケードを設置しています。
看板が外れていないかカラーコーンは飛んでいないか常に点検を行い、現場の安全を管理しています。
先週に引き続きコンクリート表面保護のパテ塗装作業です。
職人さんによる手作業で凹凸を無くすのがパテ塗装になります。
塗布完了の全景写真です。この後、さらに中塗り・上塗りの2回塗布していきます。
雨が降る予報がある日は塗れないので、最近はずっと雨予報で作業のタイミングが難しいです。
並行して現場内の土砂を置き場に運搬します。
積み荷が過積載にならないよう積込み高さを明示しています。
意外と怖いのが積み荷を降ろす時です。後ろに人がいて積み荷に巻き込まれる場合もあります。
合図者を配置し、慎重に積み荷を降ろします。今日も安全第一に現場は動いてます!
橋台の埋まらない箇所はコンクリート表面保護塗装を行います。
目的としては、コンクリート構造物の劣化原因となる水、酸素、塩分、炭酸ガス等のコンクリート内への浸透防止、汚れ防止などのためです。
前回に引き続き埋め戻し作業も行いました。
あれだけ露出していた橋台もほとんどが見えなくなりましたね!
そろそろ竣工検査前の社内検査がありそうな予感。
完成した橋台は埋め戻し作業を行ってしまうと見えなくなってしまいます。
緊張の一瞬、正に真剣勝負!埋め戻し前の厳しい発注者によるチェックがあります、、、
しかし、我々もプロとして発注者以上に厳しく日々施工管理を行っている為、自信しかありません。
現場は良い物造りを行うため、受発注間で日々切磋琢磨しているのです!!
発注者にはもちろん満足していただけました!
無事発注者による立会確認が終わり、埋め戻し作業に入ります。
いよいよ、橋台工のクライマックスです!入念に重機による締固め作業になります。
竣工が近づいてきました。達成感もありますが、大子町という魅力的な現場から離れるのもなんだか心寂しい今日この頃です(TOT)
A2橋台のコンクリート打設が終わり、出来形検測を行いました。
設計通りに出来たこと確認して次の工程に移ります。出来形検測完了後は橋台のコンクリート表面保護塗装前の下地処理を行います。
下地処理の際、削ったコンクリートが目や口の中に入らないようゴーグルとマスクを着用します。
撤去した擁壁の復旧作業も行いました。
まずは基礎コンクリートになります。型枠を組み、均しコンクリート打設を行います。
いよいよ現場の竣工が近づいてきました!
6月に入り久慈川で鮎吊りが解禁されました。
鮎釣りを行う際ですが久慈川漁業協同組合から入漁料を支払ってからになります。
また、釣り方にもルールがあります。詳しくは久慈川漁業協同組合さんのHPから確認できます!
鮎釣りが解禁された次の日に茨城県内で大雨が降りました。
河川が増水しており落ち着くまでは釣りは出来ないような状態になっています。
現場内の重機・資材など流されないように退避させました。
P2橋脚の埋め戻し作業が完了しました。
埋め戻しが終わり橋脚の半分以上が見えなくなりました。
埋め戻しをしてしまうと一部しか見えなくて寂しいですが完成後、利用者が安全に快適に利用してくれると思えば寂しくないです!!
作業ヤードの大型土のうを撤去しています。
1つ1つ重量があるため、設置するときも大変でしたが撤去するときもなかなか大変です。
休憩の合間に久慈川を覗いてみると鮎が元気に泳いでいるのを確認できました。(間違えていたらすみません)
6月の解禁日に向け現場もそうですが鮎の仕上がりも良さそうです!
A2橋台堅壁の鉄筋が組み終わりましたのでコンクリート打設作業を行いました。
竪壁は背面の土圧も抑える役割をもって、この上に上部工となる橋がかかります。
気温が上がり暑い中での作業になります。水分補給はこまめに行っています。
打設完了後は天端仕上げを行いレイタンス処理をします。
A2橋台も、もう少しで施工が完了しそうです。
安全且つ丁寧な施工を最後まで心掛け走り抜けたいと思います!
連休も明け埋め戻し作業に入りました。
現場内に仮置きしていた埋め戻し材を橋脚まで搬入します。
埋め戻してしまうと橋脚の一部が見えなくなってしまうため寂しいです。
搬入後、重機による転圧作業を行います。
橋脚の際までしっかりと転圧できるように小型転圧機も入れ作業を行っています。
赤白の検尺板を目印に30cmごとに転圧作業を行います。
連休明け直後でしたが職人さんの笑顔が素敵でした!
橋脚工の河床高に護床ブロックを据付けし、間詰めコンクリート打設行いました。
据付中は1個3tのブロックなので、クレーンを使用して、合図者のもと慎重に据付作業を行いました。
据付後は発注者に個数等を確認してもらい、隙間にコンクリートを流し込み完了したのでG・W明けはいよいよ埋戻し作業に入ります。
発注者・受注者で安全パトロールを行いました。
いつもの安全パトロールとは違い、発注者・同業者と様々な視点からチェックしていただきました。
パトロール時の人数に少し圧倒されました。
P2橋脚が遂に完成しました。完成後は埋め戻し作業になります。
埋め戻し後に確認できない箇所を発注者に立ち会っていただき確認していただきました。
せっかく綺麗に作った橋脚に傷などがつかないよう非破壊検査で強度確認をしました。
設計の強度が確認できたので足場を撤去します。吊り作業のため慎重に撤去作業を行います。
橋脚が綺麗に完成して良かったです。
A2橋台も綺麗に完成できるよう、引き続き発注者・受注者協力しながら現場を進めます!
均しコンクリート打設完了後は、フーチング部の鉄筋組立作業に入ります。
鉄筋組立後は発注者に立ち会っていただき、仕上がりを確認していただきます。
今回の現場は何度も立会確認を行っていますが、立会時の独特な緊張感は未だに慣れません、、、
無事立会が完了した後は、型枠組立を行いコンクリート打設作業になります。
杭頭処理完了後は、床掘作業を行い型枠を組立て均しコンクリート打設になります。
写真でも確認できるように、床掘完了後・型枠組立・打設完了と綺麗な仕上がりになっています。
コンクリート打設後は、設計通りに仕上がっているか出来形確認を行い次の工程に進みます。
2層目の型枠組立が完了し、コンクリート打設になります。
打設後のコンクリートと鉄筋の間隔が設計通りに保たれているか、コンクリート打設前に鉄筋のかぶり確認をします。
設計通りのかぶりが確保できていないと橋脚の寿命を短くしてしまいます。(※竣工検査でも必ずかぶりの確認はされます)
コンクリート打設完了後は、前回も行ったレイタンス処理を行います。
A2橋台の場所打杭が完了しました。計14本、場所打杭のコンクリート打設をしました。
打設完了後は杭頭処理を行います。杭頭処理はコンクリート打設時に混ざった不純物取り除く工程になります。
コンクリートに混ざった不純物は杭の上部に浮いて集まります。不純物は杭の強度を弱める原因になりますので杭頭処理はとても大事な作業です。
斫り作業時は大きな音、振動が出ます。施工場所から住宅が近いので現場では騒音・振動の計測を行っています。
もちろん大子町役場には作業の届け出を提出し、許可をいただいてから行っています。
P2橋脚のコンクリート打設を行いました。
コンクリート打設後に上部にあるレイタンス(脆弱なコンクリート)の処理を行います。
レイタンスの正しい処理をしないと、ひび割れの原因や止水上の弱点となることが多く、コンクリートを打ち継ぐ場合などには、これを取り除くことが必須です。
橋脚・橋台は重要構造物になります。大きな構造物ではありますが上記で説明したような細かい仕事の積み重ねにより出来ていきます。
A2橋台の場所打杭を行いました。架空線や一般道付近の施工のため慎重に作業を行いました。
ケーシング建て込み後、前回製作した鉄筋かごとトレミー管を挿入しコンクリート打設を行います。
コンクリート打設時は外気温が低すぎると品質に影響が出るため天気の良い日に打設を行っています。
また、鉄筋かごの出来が悪いとコンクリート打設後の仕上がりが悪くなります。
当日は最高のコンクリート打設日和でしたし、熟練の職人さんが製作した鉄筋かごを使用しているので良い仕上がりになりそうです!
P2橋脚フーチングのコンクリート打設を行いました。A2橋台の場所打杭と並行して作業を行っています。
フーチングは橋脚の足に当たる部分となり、地面への設置面積を広げることにより地盤の支持力を増やす大事な基礎になります。
コンクリート打設後は、乾燥や外気温の影響から保護するために養生シートで覆います。
次回は橋脚の柱部分の施工に入ります。
地上である程度鉄筋組立てを行います。
組立完了後に発注者から設計通り配筋ができているか厳しくチェックしていただきます。
また、組立てた鉄筋は痛まないようにブルーシートで養生を行い品質を保ちます。
この後、いよいよ場所打杭の施工が始まります。
高所作業で鉄筋を組むため足場の設置を行いました。
足場の崩壊は、大事故にも繋がりかねないので何よりも慎重に作業しました。
現場作業員が安全に作業できる足場になっているか、足場設置後に社内パトロールをしていただきました。
安全を確保するために様々な可能性を考慮し、検討を重ねて足場の完成となりました。
フーチングの鉄筋組立作業をおこないました。
鉄筋は、躯体のコンクリート強度支える重要な役割を担っており熟練の職人さんによって組立られます。
組立完了後は、設計通りに組立ができているか発注者に立会確認をしていただきます。
発注者・受注者が一つのチームとなって現場を進め、品質の良いものができていきます!
前回建て込みを行ったH鋼に腹起し材を設置し、横矢板(鉄板)の挿入を行います。
横矢板挿入時、万が一バックホウが架空線へ接触した際、断線しないように架空線の防護を行い作業をします。
仮設工が終わりメインである橋台工への着手がいよいよになります。安全第一に丁寧な作業を行い現場を進めていきたいと思います。
橋脚工床掘(掘削)軟岩で出た岩塊をスケルトンバケットが付いたバックホウにてふるい分けを行い分別し、岩塊を埋戻し等に流用できるサイズにするために、小割機で小割作業を行っています。
バックホウに装着しているアタッチメントは写真にのっているものを使用しています。
ふるい作業時は騒音に細心の注意をはらい近隣住民に迷惑にならないよう取り組んでいます。
大子町にも雪が降りました。
地域の皆様が安全に道路を利用できるように現場周辺の除雪作業を行いました。
また、気温がとても低くなる予報でしたので車両がスリップしたり、歩行者の方が転んで怪我をしないように凍結防止剤を撒きました。
PC橋脚新設のための掘削作業を行っています。
軟岩掘削の為、破砕するブレーカーを使用して破砕を行ってからバックホウで掘削する大変な作業です。
深さが4m以上あり、とても危険ですが転落等ないよう安全に作業を行っています。
新設する橋台の仮設作業を行っています。
歩道に橋台を新設するにあたり、国道118号線の崩壊を防ぐ為、土留めを行います。
地層が岩層になっているので特殊な重機で削孔を行ってからその穴にH鋼を入れ、鉄板3mを挿入し土留めの役割を果たしています。
現場近くに新しい大子町役場が完成しました。
防災機能を有する新庁舎は県産、大子産材をふんだんに使った純木造で、大子漆や大子那須楮を原料とする美濃和紙の装飾も施された内装など、大子町の魅力あふれる建物になっています。
近くに行った際は、ぜひ寄ってみてください。
現場に大型土のうの仮置き作業を行いました。
数にして750個を仮置きしました。
大型土のう1つあたりの重さですが、1.8tあります。
バックホウで大型土のうを吊って降ろす際には、合図者を配置し、細心の注意を払い安全に作業を行います。
作業ヤード内の工事用道路の設置を行いました。
今回の現場ですが河川内の作業になります。
土がやわらかいため、そのままの状態では重機を入れて作業ができません。
従来の作業ヤード内の工事用道路の設置は、RC材(コンクリート廃材を再利用した砕石)を使用しますが、
当現場では、なるべく河川の環境負荷にならないよう環境に優しい岩ズリ(岩石を破砕した砕石)という材料を使用しました。